オーバーウォッチで相性の悪いキャラ:味方編

オーバーウォッチは、キャラの相性差が非常に激しい。
プロですら「じゃんけんゲーム」と称し、相性が悪いキャラが出てくると即座に別キャラへ変えている。

これは敵に限らず、味方同士のキャラ構成でも言える話だ。
今回は、味方同士で組むとあまりパフォーマンスを発揮できない組み合わせを挙げていく。

慎重にキャラを選びたいとは思ってる。でも、あまり詳しくないので、結局得意なキャラを選んでしまう……。
そんなあなたにおすすめです。

 

その前に

筆者はプラチナ落ちのゴールド。機種はPS4。
発売当初からまったりランクマを遊び続けている。

よって、プラチナ以上のプレイヤーはあまり参考にならない。
ゴールドやプラチナを目指している人におすすめだ。

 

 

 

できるだけ避けたほうが良い組み合わせ

ゲンジ&マクリー

かなりよく見る組み合わせ。相手がよほど変じゃない限り、大抵負ける。
なぜかと言うと、まず第一に盾割り性能が最低クラスであること。
マクリーは対バリア性能がかなり悪い代わりに、バリアを割られた相手に強い特徴を持つ。
そのため、バリアを速く割れるリーパーやジャンクラットとの相性がいい反面、射線を通す役割のキャラがいないと手持ち無沙汰になりやすい。

 

バリアさえどうにかできれば強いマクリーだが、割るまでが大変なキャラ。

 

対してゲンジはと言うと、これまた盾割り能力はワースト3に入るレベルな代わりに、バリアをスルーできる機動力が強み。

バリアを割れば強いマクリーと、いかにしてバリアを放置しかき回すかを考えるゲンジ。
全くもってシナジーが無いことがお分かりいただけるだろう。

加えてこれは言いがかりに近いが、ゲンジ使いもマクリー使いも、下手なくせに頑なにキャラを変えようとしない輩が多く、単にこの組み合わせを見るだけでげんなりする人が一定数いるという、心理的トロール効果が無きにしもあらず。

 

ゲンジと相性がいいキャラは、同じくバリアを無視し場を荒らし回れるフランカーであるトレーサードゥームフィスト。それらが難しい場合、上空からバリアをスルーできるファラも悪くない。
マクリーと相性がいいキャラは、対バリアに強い性能を持つジャンクラットリーパー、状況によってはバスティオンもあり。ジャンクラットやリーパーは対空性能が弱いため、上空へ強いマクリーと組むと隙が少ない構成になる。

 

 

ジャンクラット&リーパー

これはすぐに答えられるようになろう。対空性能が絶望的なまでに弱い

対空というのは、言うまでもなくファラのことである。
特に防衛では、陣形を崩されると相手に流れを持っていかれるため、あらかじめファラが来る可能性を考慮してどちらかを下げるべきである。
逆に言うと、相手がジャンクラットとリーパーで暴れ回っている場合、ファラをピックするだけで状況の打開も可能。

 

 

弱体化されてもなお爆発的なポテンシャルを持つジャンクラットも、空からの攻撃に弱いのは相変わらず。

 

相性のいい組み合わせは、対空性能が強いマクリーソルジャー
基本はソルジャーで味方のヒールをしつつ、ファラへ睨みを利かせよう。
落とすに越したことはないが、退却させるだけで十分だ。

 

ルシオ&ゼニヤッタ

かつてはゼニルシと言われるほど鉄板の構成だったが、今はヒール量が少なすぎるためおすすめしない。
タンクから恨まれること必至である。

両者ともにカウンターUltとしての性能が強いため、VCで息を合わせないと同時に発動して無駄打ちしやすいのもネック。
どちらを下げるかだが、転落死をガンガン狙えているわけでもないならルシオを下げ、マーシーモイラでヒール量の底上げを図ろう。
マーシーとモイラのどちらを出すかの判断だが、味方が散らばっており、瞬間ヒール量よりも持続力を生かして味方のキル力を上げたいならマーシー。
タンクへのヒールが足りない・あるいは敵味方の密集が想定される場合はモイラを使うといいだろう。

 

 

ザリア&D.Va

そこそこ見かける構成。
ザリアは、キャラ選択時にハルトをチカチカさせ、D.Vaを下げろと圧をかけているケースもある。
ハルザリメタを強要したいがハルトは御免なのでザリア VS お前がハルト使え俺は楽しいからD.Va と言ったところか。

 

この組み合わせがよろしくないのは、ひとえに被弾率の高さにある。
ゲーム上明記されているわけではないが、両者とも性能的にサブタンクと呼ばれ、メインタンク(ハルト・ゴリラ・オリーサ)の補助を得意とする。
ザリアは2秒間だけ前線へ出てエネルギーを溜め、それ以外は味方(主にメインタンク)の後ろでサブ攻撃やバリアショットを繰り返す立ち回りをすることになる。

D.VaもDMの持続時間が大幅にカットされて以降は前線維持が苦手になったため、メインタンクの後ろから援護射撃をしつつ、驚異となる攻撃を効率的にカットして自爆で押し進めるキャラとなる。

 

どちらも使えば分かるが、タンクとは言いつつも自身が最前線に立つと非常に脆いキャラであることが実感できる。
ザリアは前に味方がいないとバリアを貼りにくいし、D.Vaはあっという間にDMを切らして蜂の巣にされ、敵のUltを溜めてしまう。

味方の補助は得意だが、最前線に躍り出るのは苦手なザリアとD.Va

 

 

ではどちらが引っ込めるべきかだが、これは状況によりけり。
シーズン11の時点ではハルザリが強いので、基本はD.Vaを下げてハルトを出すべき。
が、高台ソルジャーやファラマーシーにめっぽう弱いので、その場合はハルトD.Vaでも良い結果を残せるはず。
別にザリアもマストピックと言えるほど強くはないので、お互い柔軟に対応したい。

 

 

一概には言えないが、あまり推奨されない組み合わせ

オリーサ&ロードホッグ

これは諸説あるので、あくまで筆者の持論ということでご理解いただきたい。
オリーサにロードホッグを重ねる構成はよく見かけ、むしろ相性がいいと言う人も少なくない。
フランカーに弱いオリーサを、ロードホッグが的確にフックで足止めするという寸法だ。
堅牢なバリアの奥からフックを伸ばせるので、その点も強みとして挙げられる。

その一方で、この両者が(特にゴールド帯までのレートで)勝つケースは非常に珍しく、ボコボコにやられている光景も珍しくない。
理由はとても単純で、両者共にUltの性能が弱いからである。

アップデートでオリーサのUltのチャージ速度が速まったものの、性能自体に向上は見られない。
ロードホッグに関しては、個人的に全キャラ最弱のUltだと思っており、自分も味方も完璧に上手く使って初めて効果を発揮するかどうかというレベルだ。

 

 

相性が良さそうに見えて、一度崩されると弱い二人組

 

 

もう幾度となく体験していることだろうが、オーバーウォッチは膠着した試合状況をUltで一変させることがとても多い。
大抵の場合、D.Vaの自爆かザリアのグラビトンサージ、時点でハルトのアースシャターではないだろうか。

レートに関係なく、実力が拮抗するほどUltを頼みの綱にするケースは顕著になる。
オリーサとロードホッグのUltは、どちらもブレイクスルーを起こすには頼りなさすぎる性能をしている。
序盤はそのシナジー効果で相手を足止めできるだろうが、一度Ultラッシュが起きれば為す術もなく崩されてしまう。

ロードホッグがフックでガンガン相手を仕留められるレートなら生きる構成だが、僕らの段階で真似するものではないということだろう。

 

では誰と組めばいいのかという話だが、ロードホッグは完璧に相性がいいと言えるほどの相手は存在せず、ピックを悩ませるという点であまり歓迎されていない印象を受ける。

強いて言うなら、オリーサはフランカーに弱いため、相方として対フランカーへそこそこの性能を持つD.Vaか、いっそバリア性能を完璧にすべくハルトを出すのも、いささか過剰な気がするが悪くはない。

ロードホッグに関しては、そもそも猛威を振るったのは3タンク時代なので、転落死を狙えるステージでもない限りピック自体を控えたほうが味方の混乱を招かないだろう。もし選ぶなら、ホッグ単体で相応の活躍ができる前提だ。できない場合は、相手に合わせよう。

 

 

ジャンクラット&D.Va

あまり言われることは無いし、この組み合わせで勝てることもあるが、調子が悪い時は見直してほしい組み合わせ。
なにが悪いって、相手のザリアをモリモリ育ててしまうことである。

ジャンクラットのメイン射撃が、ザリアのエネルギーを溜めてしまうのは、すでに周知の事実。
調子が良ければ、ものの数秒で80%まで溜めることも可能である。ジャンクラットのせいで。

そして、D.Vaはザリアと相性が悪いこともまた、よく知られていることだろう。
つまり、ジャンクラットで効率的に溜めたエネルギーを、しこたまD.Vaに八つ当たりされることで、相手のサージが驚異的な回転率で襲ってくるということだ。

 

 

 

ザリアを怒らせることが得意なジャンクラット。

 

 

ただし、ジャンクラット・D.Va共に上手く立ち回ると爆発的な強さを発揮するため、最初から頭ごなしに否定できるほど最悪な組み合わせではない。
相手のザリアが鬼のように暴れ回っていたら、どちらかを下げて対ザリア対策をしたいところ。
D.Vaの場合は、味方にハルトがいなければハルト、いるならザリア。ザリアは対バリア性能に弱いので、味方のバリアを強固にする構成に変えよう。

ジャンクラットの場合、ザリアが苦手とするファラで上空から仕留めるか、対タンク性能が高いリーパーで粘着すると状況打破を狙える。

 

 

以上、軽く紹介してみた。
もし調子が出ない時は、これらの組み合わせを疑ってみよう。いい結果が出るかもしれない。