
Unityはツクールと違いデバッグ時にシーン情報を保存しない。
そのため、2時間かけて作り上げたシーンが、Unityエディタのクラッシュによって全部吹っ飛ぶことが稀によくある。
そこで、Unity界隈では有名なテラシュールブログさんがオートセーブスクリプトを書いてくれたのだが、いかんせん2014年の記事とあって情報が古く、一部の関数がobsoleteになっていてエラーを吐く。
修正バージョンをGitHubに挙げておいたので、ぜひ導入して惨劇を回避しよう。
GitHub – AutoSave.cs
(Rawを右クリックし、名前をつけてリンク先を保存)
<目次>
使い方
ダウンロードしたAutoSave.cs を、制作中のUnityプロジェクトの「Asset/Editor」フォルダに入れる。Editorフォルダがない場合は作成。
突っ込んだら、Unityエディタ上部のメニューの「Edit > Preferences… > AutoSave」を選択。

以下のようにチェックを入れる。
一番下の 「save scene interval」は、何秒間隔で自動保存するか。チェックを外した場合はデバッグ時に保存される。
どちらがいいかはお好みで。