【Unity】SRDebuggerで、起動と同時にOptionを固定する

どうも、個人ゲーム開発者のゆみねこです。

「SRDebugger」 にて独自のOptionをゲーム内から頻繁に呼び出す場合、

  1. 画面左上を3回タップしてOptionsタブを開く
  2. ピンマークのボタンを押して、任意のOptionを固定
  3. Options画面を閉じる

という、何度もやるには煩わしい作業が必要となります。

そこで今回は、よく使うOptionをゲームの起動と同時に表示する方法をご紹介します。

方法

SRDebug APIを呼び出す

解説しているサイトは多くありませんが、SRDebuggerにはいくつかのAPIが用意されています。

SRDebugger Documentation | Stompy Robot

ドキュメントをふまえ、以下のように記載します。

ソースコード

public partial class SROptions {
    [RuntimeInitializeOnLoadMethod]
    private static void Initialize () {
        SRDebug.Instance.PinAllOptions ("機能");
    }
}

結果

無事、ゲームの起動と同時に呼び出せました。
以下、Scriptの解説です。

解説

SRDebug.Instanceで呼び出す

ドキュメントに記載してありますが、SRDebug.Instance 経由で、様々なAPIを呼び出すことができます。

public partial class SROptions {
    [RuntimeInitializeOnLoadMethod]
    private static void Initialize () {
        SRDebug.Instance.PinAllOptions ("機能");
    }
}

今回使ったのは「PinAllOptions」です。CategoryNameで設定してある全てのOptionを一括で固定してくれます。

他にも、様々なAPIがあります。

ShowDebugPanelデバッグパネルを表示
(引数で開くタブを指定できる)
HideDebugPanelデバッグパネルを非表示
DestroyDebugPanelデバッグパネルを非表示にしSceneから削除
(メモリの節約に)
PinAllOptionsカテゴリ内のOptionを全て固定
UnpinAllOptionsカテゴリ内のOptionの固定を全て解除
PinOption指定した名前のOptionを全て固定
UnpinOption指定した名前のOptionの固定を全て解除
ClearPinnedOptions全てのOptionの固定を解除

[RuntimeInitializeOnLoadMethod] でゲーム起動時に呼び出す

[RuntimeInitializeOnLoadMethod] 属性を任意のメソッドにつけることで、ゲームの起動と同時に呼び出すことができます。

public partial class SROptions {
    [RuntimeInitializeOnLoadMethod]
    private static void Initialize () {
        SRDebug.Instance.PinAllOptions ("機能");
    }
}

MonoBehaviourを継承していなくてもOKですが、staticメソッドである必要がある点には注意が必要です。

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まとめ

SRDebugger、便利ですね。ものによっては、リリース版に含ませて、プレイヤーへの救済措置や設定画面の代わりに使っても良さそうです。

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